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DIYアドバイザー33
こんばんは!
現役ホームセンター従業員のDIYアドバイザー33です。
本日はカクシ釘と仮釘について簡単解説します。
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カクシ釘と仮釘って何に使うの?
カクシ釘と仮釘は用途は、ほぼ同じです。
それぞれ木質材を接着剤で接着する際に仮止めとして補助的に使用します。
たまにカクシ釘、仮釘単体で接着固定が可能と勘違いされている方がいますが違います。
それでは次にカクシ釘と仮釘の違いを簡単に解説していきます。
カクシ釘って何?
カクシ釘は、接着できた後に頭(樹脂部分)をハンマーで飛ばします。
飛ばすのは頭なので、刺さっている釘部分はそのまま本止めとして残ります。
たまに力一杯ハンマーでたたき飛ばそうとされる方がいますが、もともと頭を飛ばす用の釘なので簡単に飛ばせます。無理して力一杯たたこうとすると手元が狂って対象物を傷つけてしまいます。
それでは次は、仮釘についてです。
仮釘って何?
仮釘は接着できた後に、抜き取ります。
抜き取った跡が目立ちにくく仕上がりが綺麗です。
つまり?
保持力が高いのは?
カクシ釘です。
理由は、頭より下が対象物に残って保持を続けるからです。
仕上がりが綺麗なのは?
仮釘です。
理由は、全て引き抜き、穴が目立たないからです。
カクシ釘や仮釘と聞くと、いかにも建築資材と思いがちですが、実はDIYで棚を作る時や模型などにも幅広く使えます。
このカクシ釘、仮釘を正しく使うことで接着レベルが大きくアップしますよ!
DIYアドバイザー33
本日も読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!

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