こんにちは!
DIYアドバイザー33です。
今月5月は、毎日たくさんDIY記事を書いていきます。
いろいろな種類のDIYネタがありますので、自粛中の自宅での暇つぶしに読んで頂けたら幸いです。新型コロナウイルスが落ち着いて、自由に外出できるようになった後に役立つ記事を書いていきます。お互いに頑張りましょう!
本日のステイホームDIY教室33
【アンテナを超簡単解説 8】
本日は、同軸ケーブルについてです。
ホームセンターのアンテナ関連売場に行くと、同軸ケーブルが販売されています。
同軸ケーブルは、アンテナケーブルの事です。
表記として【4C】や【5C】があります。
お客様からよく
【これは何がちがうの?どっちがいいの?】と聞かれます。
同軸ケーブルで一般的によく使用される規格は4Cと5Cです。
5Cの方が4Cより太いです。
4C → 外径約6mm 絶縁体4mm
5C → 外径約7.7mm 絶縁体5mm
一般的には、
室内 → 曲げやすい4Cを使用
屋外や壁面端子 までの配線 → 太い5Cを使用
4C、5Cにはそれぞれ複数の品番があります。
S-5C-FBという品番を例にして説明します。
それぞれの記号が性能、仕様を表しています。
S-5C-FB
S
BS/CS(2600Hz)対応。
表記無しは未対応。
5
網線直径のmm。5は5mm
C
75Ω (Dなら50Ω)
F
発砲ポリエチレン
(HF→高発泡ポリエチレン 2→ポリエチレン)
B
アルミ箔テープ付銅編組。
(V →編組一重 W →編組二重 T →編組三重)
上記をそれぞれ表しています。
次回に続きます!
お楽しみに!
本日もお読み頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。