こんにちは!
DIYアドバイザー33です。
今月5月は、毎日たくさんDIY記事を書いていきます。
いろいろな種類のDIYネタがありますので、自粛中の自宅での暇つぶしに読んで頂けたら幸いです。新型コロナウイルスが落ち着いて、自由に外出できるようになった後に役立つ記事を書いていきます。お互いに頑張りましょう!
本日のステイホームDIY教室33
【売場での電動工具に関する接客まとめ 3】
お客様からよくある質問
「電動工具が動かなくなった。すぐに直る?」
お店の従業員が、その場で故障した電動工具を修理する事はできません。
たまに丸ノコで「刃の動きが悪くなった」と持ち込まれた時に、刃を外して奥に入っていた木くずを取り除いて直した事などはありますが、基本的に全てメーカーに修理見積依頼をかけてメーカー修理となります。
そのため持ち込んだ修理品が翌日や翌々日に直ることは、基本的にありません。
お客様から電動工具の修理品を受けた際の一般的な流れは以下です。
①メーカーに事前に修理品を送る旨を連絡
②修理品をメーカーに発送
③メーカーから修理見積金額の連絡
④お客様に修理見積金額を連絡
⑤お客様が修理見積金額に対して修理するかしないか判断
⑥修理する場合は、メーカーに修理依頼をかけ修理
→修理品返却後、お客様に入荷連絡
⑥修理しない場合は、返却かメーカー廃棄かお客様に選んで頂き手続き
大体、このような流れです。
おおよその期間として、
①~④ 1週間
④~⑥ 1週間
計2週間くらいです。
④~⑥は未修理返却の場合は、もう少し速いです。
ただメーカー・商品によって期間は変わります。
2週間より短い場合もあれば、1か月かかる場合もあります。
あと大事なのが修理に出すタイミングです。
年末などは、仕事納めの職人の方達からの修理持ち込みが増えますので、メーカーの年末年始休みも含めてかなり時間がかかります。
(GWやお盆などもメーカーは連休になるので、通常より時間がかかります。)
次回に続きます!
お楽しみに!
本日もお読み頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。