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こんにちは!
DIYアドバイザー33です。
ステイホームDIY教室33では、新型コロナウイルスが落ち着いて、自由に外出できるようになった後に役立つ【DIY豆知識】をお届けしています。
本日のステイホームDIY教室33
【モンキーレンチは猿のレンチ?】
↓ こんなのです
口部分の広さを調節できるため、1本で複数サイズのナットを締められます。
DIYにも大活躍します。
モンキーレンチという面白い名前です。
私はこのレンチに少し思い出があります。
新入社員の頃、売場で作業着を着たお客さんに「モンキーどこ?」と聞かれました。
私はすかさず「当店のペットコーナーに猿はいません」と大きな声でハキハキと答えました。
お客さんは、私を見つめて「そっか・・・おらんか~」と呟いて工具売場の方へ歩いていかれました。
もう100%モンキーレンチの事だったのですが、当時の私は知らずお客さんには申し訳ない事をしました。
モンキーレンチの名前の由来
1800年代に活躍した配管工が由来です。
当時、動力は蒸気であり、大きな工場には蒸気を使うための配管がたくさんありました。この配管をメンテナンスする配管工がいて、彼らは移動の際に多くの工具を持ち運ぶことができず、サイズ調整のきくレンチを使っていました。彼らは「グリスモンキー」と呼ばれていたため、使用していたレンチが「モンキーレンチ」と呼ばれるようになりました。
本日もお読み頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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