【DIY豆知識 524】
テーブルタップ&電源プラグの
安全点検をしてみましょう!!①
テーブルタップは、複数の電源プラグ(コンセント)が差せるタップの事です。
皆様の家にも1つは必ずあると思います。
↓こんなのです。
普段、何気なく使い続けているテーブルタップですが、状態の悪いまま放置すると火災などの原因になります。
【DIY豆知識 524】では、チェック項目①②
【DIY豆知識 525】では、チェック項目③④
【DIY豆知識 525】では、チェック項目⑤⑥
【DIY豆知識 525】では、チェック項目⑦
と4回に分けて簡単にご説明します。
テーブルタップ&電源プラグ
安全チェック項目①
テーブルタップ、電源プラグ、各コード部分のどこかが熱くなっている場合
内部で異常が発生している可能性があります。
規定の容量をオーバーしている可能性があります。
テーブルタップにはそれぞれ規定容量が書かれています。この容量を確認して、応じて差す電源プラグの数を減らしてください。
もし規定の範囲内に減らしても熱いままなら内部で異常が発生している可能性が高いため交換が必要です。
テーブルタップ&電源プラグ
安全チェック項目②
電気スタンドなどの電源プラグをテーブルタップに差して使用している時に、コードを動かしただけで電気が消えたりする(または点いたり消えたりする)場合
コードの断線の可能性が非常に高いです。
テーブルタップは消耗品です。
特にぶつけた等がなくても、長期間使用していると劣化します。
コードの断線は、そのままにしていても改善されることはありません。
テーブルタップや延長コードなどは3~5年での交換が1つの目安になっています。
ネットニュースなどで、容量を超えて使用していたテーブルタップから夜中にいきなり火が出て火災になった等を見たことがあります。
本当に怖いです。
一度ご自宅のテーブルタップを確認してみて下さい。
【DIY豆知識 525】に続きます!
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読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!