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【DIY豆知識 509】
塗料の塗り方
屋内・屋外ともに晴れの日がGOOD!
理由をわかりやすく解説!!
塗料を塗る時は、屋内作業・屋外作業どちらでも晴れの日が望ましいです。
水性塗料は、水で薄めて塗る塗料です。
そのため雨に濡れると薄まったり、流れたりします。
油性塗料でも塗膜形成前に雨に濡れると塗膜に影響します。
ただこれらは、塗膜形成前の注意点になりますので、塗膜が形成された後なら雨に濡れても問題ありません。
塗膜形成にかかる時間は、季節や温度によります。
どの程度の時間が必要かは、各塗料の商品パッケージに書かれていますので、是非作業前に確認してみて下さい。
「屋内作業なら別に雨の日でも良いでしょ?」
「雨が当たらないから雨の日でも良いでしょ?」
「暖房で部屋の温度を高くしたら良いでしょ?」
たしかに直接雨が当たらないので、作業はできます。
ただ、雨の日は湿気が多く、屋内であっても空気中に水分が多いです。
仕上がりにムラが出たり、乾くのに時間がかかります。
暖房を使った場合は、どうしても暖房の風向きのパターンで、よく風が当たる部分だけ色が変わったりします。
そのため屋内作業・屋外作業どちらでも晴れの日に作業されることをおすすめします。
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読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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