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【DIY豆知識 508】
水性塗料は雨に濡れるとどうなる?
塗膜形成後なら問題ありません!!
「水性塗料は雨に濡れると駄目ですか?」
「水性塗料は雨に濡れる屋外では使えない?」
「水性塗料は雨に濡れると消えてしまいますか?」
よくお客様から聞かれます。
答えは、「塗膜形成後なら問題ありません」です。
まず、お客様が「水性塗料が雨に弱い」と思うのは、「水性」というキーワードには、水で薄まる・溶けるというイメージがあるからだと思います。
このイメージは、半分〇で半分✖です。
水性塗料は、塗る時に水で薄めます。
そのため水性塗料と呼ばれます。
水で薄めて塗り、塗った後の塗料のついた筆も水でキレイにできます。
(ちなみに油性塗料はペイントうすめ液で薄めます)
しかし塗膜形成後は、水に濡れても塗料が薄まったり、落ちることはありません。
もともと水性塗料のパッケージには、「屋外・屋内で使用可」と書かれているものが多いです。
この「屋外」という表記は、対候性があるということで、「雨」にも大丈夫という意味です。
「塗膜形成後?どれくらいの時間が必要なの??」
これは季節や作業場所の温度、塗料の種類によって異なります。
それぞれの商品パッケージなどに詳しく記載されていますので、事前に確認をして下さい。
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読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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