こんばんは。
DIYアドバイザー33です。
夏場にクーラーは必須です。
しかし、クーラーの風に当たりすぎると、体がだるいです。
特に夜にクーラーをかけたまま寝て、朝起きた時は体がすごくだるいです。
しかも軽く頭まで痛くて、朝からテンションがガタ落ちです。
クーラーで体をだるくしない方法の1つが、設定温度を下げ過ぎないことです。
しかし、「設定温度を下げないと暑くて眠れないよ!」という方が多いと思います。
ここで使用するのは扇風機やサーキュレーターです。
本日何記事か更新した内容と重複する部分もありますが、扇風機やサーキュレーターで部屋内の空気をかき混ぜます。
扇風機の首振り機能は左右だけですが、左右だけでなく上下でも空気をかき混ぜます。
暑い空気は上、冷たい空気は下にたまります。
「えっ!熱い空気をわざわざかき混ぜたら、寝てるところが暑くなるだろ!」
と思われるかもしれませんが、大事なのは【気流】です。
人間の体は、風が当たっている方が体感温度が下がります。
しかしクーラーでも扇風機でも夜通し体に当てると、だるくなります。
そのため、部屋内をかき混ぜて【気流】を生み出します。
【気流】は空気の流れのため体感温度が下がります。
しかし、クーラーや扇風機の風の直撃のように、体が冷えすぎることはありません。
【気流】は、扇風機を寝ている付近の壁に向けてまわすことでも生まれます。
こうすれば、冷たい空気が寝ている自分の周りにたまることが無いので、体が冷え過ぎる事を防げます。
【DIY豆知識 439】に続きます。
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