【DIY豆知識 431】の続きです。
前回の記事では、商品取り寄せの際にお店に持参できる商品について書きました。
本日は、持参できない商品の場合についてです。
例えば、トイレのウォシュレット等です。
もう施工していて、取り外す方法がわからない場合や取り外したら自分で取り付けられるか分からないものは、無理に店頭に持参される必要はありません。
(自分では施工できないが、工務店に取り付けを依頼した際に「ウォシュレット本体を用意して下さいと言われた」と来店されることがよくあります。)
もし本体にメーカー、型番、品番等が書かれていたら、それをメモか写真で持参されるだけで十分です。
しかし、古い商品ですと型番、品番が消えてしまっている場合があります。
ただ、型番や品番が消えていても例えばTOTOやINAX等のメーカー名が消える事はあまり無いです。
この場合、現物を前にしてメーカーのお客様相談電話番号等に電話して頂くと、メーカーの方が親切に教えてくれます。
(メーカーの方に「形状はどうですか?」「ここの寸法はどうですか?」など聞かれた際に目の前に商品の現物が無いと確認ができません。)
そしてメーカーの方が型番や品番、どこの販売店で購入できる商品かを教えてくれる場合が多いです。
ここまで確認されてから、実際に販売店に取り寄せにご来店されると話がスムーズに進みます。
たまにメーカー名だけが分かる状態でお店にご来店され、「だいたい〇〇年前の商品なんだけど。多分一般的なやつだと思うんだけど。」と言われるお客様がおられますが
お店の従業員もそれだけでは商品の特定ができません。
持参が難しい商品で、メーカー名くらいしかわからない商品の場合は、現物を前にしてメーカーに電話して型番、品番、購入できる販売店等を確認してからご来店される事をお勧めします。
もちろんこれはウォシュレットだけではなく、洗面化粧台や大型の据え付け式の工具等いろいろな商品にあてはまります。
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読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
