【DIY豆知識 423】の続きです。
お客様からよくある質問
「電動ドライバーって簡単に言うとどんなもの?」
電動ドライバーには主に2種類あります。
・ドライバードリル (ドリルドライバー)
・インパクトドライバー
電動ドライバーができる作業は主に3点です。
①穴をあける
②ネジを締める
③ネジを緩める
ドライバードリル、インパクトドライバー両方とも上記の①②③の作業ができます。
ただ得意分野が違います。
簡単にまとめると
ドライバードリル
①繊細な作業向き (柔らかい材にビスを打ち込む等)
②初心者向き
③カラーボックス、簡単組み立て家具向き
インパクトドライバー
①力がいる作業向き (固い材にビスを打ち込む等)
②扱いに慣れが必要
③厚みのある木材(2×4)での木工作業向き
ドライバードリルには「トルク調整」があります。
「トルク調整」とはあらかじめ回転数を設定することです。
これによりトリガーをどれだけ引き絞っても設定以上に回転しません。
そのため一定の力で作業ができます。
これに対してインパクトドライバーはトリガーを引き絞ればそれだけ回転数が増します。そしてインパクトの由来である「打撃」が加わりパワーを必要とした作業ができます。
インパクトドライバーで細いビットで穴あけする場合は打撃で折れる事があるので注意が必要です。穴あけ作業はドライバードリルの方が向いています。
【DIY豆知識 425】に続きます!
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