
カーペットの滑り止めについて
【DIY豆知識395】の続きです。
【テープタイプ】をカーペットの固定に使用する場合は、カーペットを持ち上げて四隅に貼ります。
【テープタイプ】のメリットとデメリット
【メリット】
カーペットを敷いたまま端を持ち上げるだけで簡単に施工できます。
逆に、大きいシートタイプを施工する際は、一度カーペットを全てはがさないと施工できません。
【デメリット】
カーペットに直接貼りつけているため、洗濯するときに一緒に洗う事になります。
そのため粘着力が弱まり、基本的に洗濯後は新しいテープに貼りかえる必要があります。
私はシートタイプとテープタイプを両方試して、今はテープタイプを使用しています。
本当はシートタイプで広範囲を固定して、ズレないようにしたかったのですが、施工する部屋が陽当たりの良い部屋だったため、粘着剤が溶けて広範囲のフローリングに粘着剤が付いてしまう可能性が少しありました(これはその商品の仕様にもよります)。
そのため、今はテープタイプを端部分に2列に貼って固定しています。
あまり日が当たらず温度が高くならない部屋で、頻繁に洗濯するカーペットの場合は、シートタイプの方が適しています。
滑り止めテープ
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滑り止めシート
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滑り止めの種類には、ペット関連や屋外で使用できるもの等いろいろあります。
【DIY豆知識397】で続きをお伝えしていきます。
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