
電動工具のバッテリーを購入する時に①メーカー、②ボルトを確認するだけでは不十分です。
例えば、マキタの14.4Vのインパクトドライバーを持っていて、新しいバッテリーを購入する時に上記の①メーカー(マキタ)、②ボルト(14.4V)以外にも、③スライドor差し込み、④ニカドorリチウム、⑤アンペアも確認する必要があります。
一番確実なのは、それまで使用していた古いバッテリーをお店に持参もしくは品番をメモしてご来店される事です。
もしくは、お持ちのインパクトドライバーの取扱説明書に書いている適合バッテリーの品番を確認する事です。
またはメーカーホームページやメーカーカタログでお持ちの電動工具を検索して確認できます。
もし電動工具の品番が古く適合バッテリーがわからなければ、本体品番だけメモしてお店で店員さんに聞いてみて下さい。
もしその場ですぐにわからなくても、メーカーに直接確認してくれます。
【工具男子】
不要な電動工具や手工具は【お金】に変えられます
売場で接客している時にお客様からよく聞かれる事があります。
「仕事で使わなくなった電動工具の買取してる?」
「新しい電動工具買うから、古い電動工具買い取ってくれる?」
「商売替えするけど、使わない電動工具捨てるのもったいないから買取してる?」
残念ながら私の勤めるお店では買取りをしていないのでお断りしました。
プロやDIY愛好家の方は、使わなくなった電動工具・手工具をお持ちだと思います。
【工具売場の担当者】としての私の意見ですが、電動工具は長期間使わなければ故障する可能性が非常に高いです。実際にお店で受ける修理内容でも、「数年ぶりに使おうと思ったら動かない」がとても多いです。そして大体こういう時は修理費が高いです。
最悪、モデルチェンジの改廃/後継機無しの部品供給停止で【修理不可】になります。
こうなると、お金を支払って捨てる事になります。もったいないです。
電動工具や手工具が不要になった時は、正常に動く商品価値が高い状態でお金に変えることをお勧めします。そして数年後にまた使用したくなった時は、その時の最新モデルを購入すれば更に作業を楽しめます。
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