
【混合器】の説明を書こうと思って気付いたのですが、前回の豆知識384の【分波器】の内容がわかりにくかったですね。
【混合器】と【分波器】は一緒に覚えておいた方が良いので、一緒にまとめてご説明します。
箇条書きでまとめると
①UHF(地上デジタル放送)とBS/CS(衛星放送)のアンテナは別々です。
②そのため、UHF、CS/BSのアンテナ線は複数になります。
③このままでは室内に引き込むアンテナ線が複数になります。
④部屋が複数のアンテナ線でグチャグチャになります。
⑤複数のアンテナ線を1本の線にまとめるために【混合器】を使います。
⑥テレビの入力端子は基本的にUHFとBS/CSの2つに分かれています。
⑦【混合器】で1本にまとめた状態では入力端子に差せません。
⑧テレビの裏付近で【分波器】で1本から2本に分けます。
⑨これでテレビの入力端子にアンテナ線を差せます。
⑨テレビでUHF(地上デジタル放送)、BS/CS(衛星放送)が見れます。
まとめると
【混合器】→複数のアンテナ線を1本にまとめてお部屋スッキリ
【分波器】→【混合器】で1本にまとめた線をテレビに差すように2つに分ける
【工具男子】
不要な電動工具や手工具は【お金】に変えられます
売場で接客している時にお客様からよく聞かれる事があります。
「仕事で使わなくなった電動工具の買取してる?」
「新しい電動工具買うから、古い電動工具買い取ってくれる?」
「商売替えするけど、使わない電動工具捨てるのもったいないから買取してる?」
残念ながら私の勤めるお店では買取りをしていないのでお断りしました。
プロやDIY愛好家の方は、使わなくなった電動工具・手工具をお持ちだと思います。
【工具売場の担当者】としての私の意見ですが、電動工具は長期間使わなければ故障する可能性が非常に高いです。実際にお店で受ける修理内容でも、「数年ぶりに使おうと思ったら動かない」がとても多いです。そして大体こういう時は修理費が高いです。
最悪、モデルチェンジの改廃/後継機無しの部品供給停止で【修理不可】になります。
こうなると、お金を支払って捨てる事になります。もったいないです。
電動工具や手工具が不要になった時は、正常に動く商品価値が高い状態でお金に変えることをお勧めします。そして数年後にまた使用したくなった時は、その時の最新モデルを購入すれば更に作業を楽しめます。
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