スポンサーリンク

もし【近くに地上デジタル放送の送信局がある】場合は、『室内用』がお勧めです。
理由は、台風などの外部からのダメージを受けにくいからです。
威力の高い大型台風が来ると、屋上などの外部アンテナは破損する場合があります。
ただ一般的に室内アンテナは外部アンテナにくらべると【素子数】が低いです。
そのため送信局が遠い場合は、テレビが映らない可能性があります。
必要なアンテナの【素子数】は【電界強度(電界地域)】で決まります。
売場で接客すると、お客様から「ややこしい、どういう意味?」と言われます。
大事なポイントは、
お住まいの地域によって【必要なアンテナの素子数】が違う。
必要なアンテナの素子数は【電界強度(電界地域)】で決まる。
地域内でも受信しやすい場所、しにくい場所がある。
アンテナを選んだり、購入したり、取り付けたりする事は、滅多にないので面倒で大変です。悩んだり、間違えたりは大きなストレスになります。
そして更に大きな問題は【設置する時の向き】です。
適切なアンテナを選んで購入しても設置時の向きを間違えたら、ちゃんと映りません。
そして外部アンテナは慣れていなければ取り付け作業は大変です。
屋上、屋外で慣れない作業は危険です。
設置してうまく映らないから、また屋外に出て向きを調整するなど大きなストレスです。こういう作業が苦にならない方もおられますが、多くの人は面倒でストレスを感じるを思います。
アンテナに関しては、無理せず近隣の取り付け専門業者の方に依頼した方が無難かもしれません。他のDIYにくらべて怪我のリスクが高いです。
スポンサーリンク